コーセルの適正価格を考える|今の株価は、どこまで利益成長を期待している?【2026年9月18日】
AI需要で注目した電源メーカー、コーセル。利益の持続性と株価の関係を考えるメンバー限定記事の無料導入部分です。

情報基準:2026年9月18日。株価は同日15:30の東証終値、会社予想は同日公表の修正後数値です。
こんにちは、ぱんだ塾長です🐼
今日の夕刊で見つけたのは、半導体製造装置などに安定した電気を供給する、コーセル(6905)でした。
AI投資が増える。 半導体を作る装置が必要になる。 その装置には電源が必要になる。
このつながりが、会社の決算にも表れ始めています。
では、良い会社なのは分かった。でも、いくらなら買いたい?
9月18日の終値は1,371円。ここからはニュースの面白さと、株価の見方を分けて考えます。
実は今回、利益の数字をそのまま使うだけでは見落としそうな点がありました。
会社が稼いだ利益の中に、毎年は続かない種類の利益も入っている。
ここを分けると、「上方修正したから安い」という話では終わらなくなります。
先に結論を言うと、業績回復には注目できます。ただし、今の株価を明確に割安と判断する根拠は、今回の分析だけでは十分ではありません。
今回は適正価格をひとつに決めるのではなく、利益の見方や評価の倍率によって計算結果がどう変わるかを確認します。「今の株価が適正」「これ以上は上がらない」と結論づける記事ではありません。
この記事で分かるのは、次の3つです。
- 上方修正後のPERを、株価サイトの表示だけで判断してはいけない理由
- 会社予想と、継続して稼ぐ利益を分けた条件付き価格帯
- 株価が下がった時に、値段より先に確認したいこと