🐼 1,000万円を通信株に投資したら、年間配当はいくら?|NTT・KDDI・ソフトバンク・Verizon
1,000万円をNTT・KDDI・ソフトバンク・Verizonへ250万円ずつ投資したら、年間配当はいくら?配当の試算と通信株を持つ考え方を紹介します。

もし今、1,000万円を通信株に投資したら、毎年いくら配当が入るのでしょうか。
NTT、KDDI、ソフトバンク、そしてアメリカのVerizon。
この4社に250万円ずつ投資したとして、今の株価と配当水準で計算してみました。
答えは、税引前で年間約37万円。月平均なら約3.1万円です。
「1,000万円あっても、年間37万円か」
そう感じる人もいるかもしれません。
でも、毎年配当を受け取りながら、会社の成長や増配も楽しみにできるとしたら。
僕はそこに、通信株を長く持つ面白さがあると思っています。
今回はまず、読者の皆さんも自分に置き換えて考えられるように、1,000万円のシミュレーションから始めます。
※数字は2026年9月15日時点で確認した情報です。日本株は同日15時30分の東証終値、Verizonは米国時間9月14日の通常取引終値を使用しています。
1,000万円を4社に分けると、配当はこうなる
各社に250万円ずつ投資した場合の目安です。
国内3社の配当は2027年3月期の会社予想です。Verizonは直近の四半期配当0.7075ドルが4回続くと仮定した金額で、確定した年間配当ではありません。NTTの配当/KDDIの配当/ソフトバンクの配当/Verizonの配当
※税引前、手数料を除いた概算です。「250万円×配当利回り」で計算しているため、売買単位や端数株は考慮していません。Verizonは購入時と配当受取時に同じ為替レートを使う仮定です。合計は丸める前の金額から計算しています。株価の出典:NTT/KDDI/ソフトバンク/Verizon
月平均で約3.1万円。
毎月この金額が振り込まれるわけではありませんが、家計の一部を支えるお金として考えると、僕には小さくない金額に感じられます。
さらに、KDDIやソフトバンクのように、通信以外の事業にも取り組む会社が成長すれば、配当と値上がりの両方を狙える可能性もあります。
もちろん、会社が成長しても株価が必ず上がるわけではありません。配当をもらっても、それ以上に株価が下がることはあります。
それでも僕は、「株価が上がるのを待つ」ことに加えて、「持っている間に配当を受け取る」という選択肢に魅力を感じています。
なぜ、そもそも通信株なのか?
通信事業の魅力は、ものすごく単純に言えば、毎月、料金収入が入ることです。
スマートフォン、光回線、法人向けネットワーク。
景気が悪くなったからといって、「今月はスマホを解約しよう」とは、なかなかなりません。生活インフラだからです。
通信網と顧客基盤があれば、継続的な収入を得やすい。その利益やキャッシュの一部を、株主に配当として返してくれる。
これが、僕が通信株を好きな大きな理由です。
ただし、通信網は一度作れば終わりではありません。維持や更新にも大きなお金がかかります。競争や設備投資の負担によって、配当を支える力が変わることもあります。
ただし、「通信だけ」では大きく成長しにくい
一方で、日本もアメリカも、携帯電話がすでに広く普及している市場です。
「これからスマートフォンの契約者が一気に2倍になる」という未来は、想像しにくい。
だから僕も最初は、通信株について、
「大きな株価上昇は期待しない。その代わり配当をもらう」
という考えでした。
ところが、企業を見続けていると、少し考え方が変わってきました。
通信で稼ぐ会社でも、そのお金をどこに投資し、次に何を育てようとしているのかは違います。
金融なのか。法人向けのサービスなのか。AIなのか。
同じ「通信株」でも、配当だけを期待するのか、成長まで期待するのかで、見え方が変わってきます。
では、ぱんだ塾長は実際にどうしているのか
僕もNTT・KDDI・ソフトバンク・Verizonの4社を実際に保有しています。
ただし、250万円ずつ均等に買っているわけではありません。
期待していることや、買った時の配当利回りによって、配分はかなり違います。
実際に何株持っているのか。
いくらで買って、現在いくらになっているのか。
そして、年間いくら配当が入る計算なのか。
ここからは、僕自身の数字と、4社をそれぞれ違う理由で持っている話を公開します。
